作ったサイトを、
世に出し、守る。
依頼からヒアリング、公開(納品)、そして保守運用まで。「どう作るか」の先にある「どう届け、どう守り続けるか」を、基礎の用語から実務の判断・進め方・契約までまとめた一冊です。特定のツールに肩入れせず、中立に比較します。
基本は「依頼 → ヒアリング → 設計・制作 → テスト → 納品」。
人や案件で中身は変わりますが、骨格は共通です。公開(納品)と保守運用までを一本の流れとして見ると、どこで何を決めておくべきかが分かります。
- 依頼・相談— 目的・予算・納期をざっくり確認し、対応可否と概算を返す。
- ヒアリング・要件確認— 目的/ターゲット/ゴール/素材/ドメイン有無を固める(→ 02章)。
- 見積・契約— 作業範囲・ページ数・修正回数・納期・支払・権利の帰属を文書化。
- 設計— 構成(サイトマップ)とワイヤー、原稿骨子。LPは「ファーストビュー→ベネフィット→証拠→CTA」の縦構成。
- デザイン— カンプ(PC/スマホ)、トンマナ、使用フォント・写真・アイコンのライセンス確認。
- 制作(実装)— レスポンシブなコーディング、フォーム、計測タグ。公開前のステージングで確認。
- テスト・検収— 要件と1項目ずつ突き合わせ、崩れ・リンク・フォームを確認して合意(→ 07章)。
- 納品・公開— 本番へ公開、DNS切替、SSL確認、解析・サーチコンソール登録、納品物一式を引き渡し(→ 06章)。
- 保守・運用— 更新・バックアップ・SSL/ドメイン/サーバー管理・障害対応(→ 08章)。
「公開」と「保守」を最初の見積で地続きに考える。公開方法(03章)と名義(04章)を先に決めておくと、あとで「誰も直せない/引き継げない」という事故を防げます。
発注者が「決め切る核」は4つ。
サイトの目的とKPI・対象読者・掲載情報の範囲・更新体制。ここが曖昧なまま進むと、後工程のやり直しと追加費用トラブルの原因になります。丸投げにさせず、ヒアリングで引き出すのが要です。
事業・目的
- サイト/LPの目的と「成功の定義(KPI・ゴール)」
- 想定コンバージョン(購入・予約・資料請求・電話・LINE登録)とCTAの内容
- ターゲット(年齢・地域・課題・PC主体かスマホ主体か)
- 競合・参考サイト(良い例/悪い例と理由)、希望トンマナ
コンテンツ・素材
- 原稿は誰が用意するか(支給/こちらでライティング)
- 写真・ロゴ・図版の有無と形式。どこで手に入れたもので、使ってよい許可があるか(=入手経路と権利)も確認
- 必要ページ・セクション、フォーム項目、必要機能(予約・決済・多言語・ブログ)
インフラ・権利
- 独自ドメインの有無(新規取得か既存か)、取りたい文字列
- サーバーの有無、現行サイトの有無(新規かリニューアルか)
- 名義は誰にするか(原則お客さん名義 → 04・06章)
- 既存のアナリティクス/サーチコンソール/広告アカウントの有無
進行・条件
- 希望納期・公開希望日、繁忙期
- 予算レンジ(広告運用予定があれば月額広告費も)
- 更新頻度の見込み(公開後どれくらい触るか=保守設計に直結)
- 連絡手段・レスポンス速度の期待値、決裁者は誰か
作ったサイトを公開する「9つの方式」。
公開方法は「誰が今後直すか」「商用で使えるか」「いくらかかるか」で選びます。まず最初に、見落としやすい商用利用のルールから。
お客さんのビジネスサイト/LPを受託して納品するのは「商用利用」です。無料プランでも規約で扱いが分かれます。
- Vercel(Hobby)… 商用NG。「制作・更新・ホスティングの対価を受け取る」と商用扱い → 有料Pro(月$20)が必要。
- GitHub Pages … 商用に制限。EC・商用取引が主目的のサイト、商用SaaSは禁止。
- Cloudflare Pages … 商用OK(禁止条項なし・帯域無料無制限)。
- Netlify … 商用OK(無料Freeでも制限記述なし)。
※ Cloudflare/Netlify の「商用可」は禁止条項が無いことの確認です。規約は改定されるため、発注前に各公式で最新を確認してください。
自分のサーバーに置く
レンタルサーバー + FTP/SFTP 商用OK 引き継ぎ◎
サーバーを借り、独自ドメイン・無料SSLを設定し、FTPソフトでファイルを上げて公開。もっとも王道で情報も多い。
- 費用
- 月 500〜1,000円前後+ドメイン代(年 1,000〜2,000円)。エックスサーバー/ロリポップ/さくら/ConoHa WING など。
- 独自ドメイン
- 可/SSL無料(全プラン)
- 誰が直せる
- ログイン情報を渡せばお客さんも他業者も可。ロックインなし・移行自由。
- 向く/不向き
- 商用全般・将来の引き継ぎを見据える案件に◎/保守する人がいない案件には△。
WordPress(レンタルサーバー+WP) 商用OK CMSが要るとき
お知らせ・ブログをお客さん自身で更新したい(CMSが要る)とき向けのオプション。静的なLPだけなら過剰です。「かんたんセットアップ」でドメイン・SSL・WPを一括構築でき、管理画面から記事を更新できます。
- 費用
- 月 1,000円前後+ドメイン代。マネージド版(WordPress.com)は自由に使うなら Business 月$25 相当。
- 誰が直せる
- 管理画面を渡せばお客さん・他業者とも更新可。対応業者が最多。
- 注意
- 本体・テーマ・プラグインの更新とセキュリティ保守が必須。担い手を契約で明確に。
- 向く/不向き
- ブログ・お知らせをお客さんが回す案件に◎/ごく小さな静的LPには重い。
Gitから自動で公開する
Cloudflare Pages 商用OK 無料
Wrangler CLI で直接公開でき、GitHubは必須ではありません。GitHub連携にすると push で自動デプロイになって楽。AI制作と相性が良く、近年の定番。
- 費用
- 静的サイトは実質0円(帯域無料・無制限)。独自ドメイン代のみ。
- 独自ドメイン
- 可/SSL自動
- 誰が直せる
- Cloudflareアカウントの管理が前提。CLIで公開でき、GitHub連携なら自動化も可能。お客さんが触るにはCLI/Gitの知識が要る。引き継ぎはプロジェクト移譲(GitHub連携時はリポジトリ移管も)。
- 向く/不向き
- 制作者が保守も続ける静的LP・高速大量アクセスに◎/非エンジニアの自己更新には△。
Netlify 商用OK 無料〜
Git連携のほかフォルダのドラッグ&ドロップでも公開できる手軽さ。サイト単位の所有権移管も可能。
- 費用
- Free $0(独自ドメイン+SSL込み)/ Pro 月$20。
- 誰が直せる
- D&D公開ができ、Cloudflare/Vercelより柔軟。お客さんのアカウントへ渡しやすい。
- 向く/不向き
- 商用の静的・Jamstack LPを無料〜低コストで、引き継ぎも柔軟に。
Vercel 商用は有料
Next.js など最新フレームワークに強い。push で自動デプロイ。
- 費用
- Hobby無料(非商用のみ)/ Pro 月$20・seat。
- 誰が直せる
- 基本Git経由。お客さんのGUI更新は限定的。
- 向く/不向き
- モダンFWのLP(商用はPro前提)に◎/無料で商用納品は規約違反。
GitHub Pages 商用制限 無料
リポジトリをそのまま公開。Git運用が前提。
- 費用
- 無料(1GB・帯域ソフト100GB/月)。
- 誰が直せる
- お客さんのGitHubへ移管すれば引き継ぎ完結。Git扱えるなら素直。
- 向く/不向き
- 非商用・技術系・ドキュメント・ポートフォリオに◎/物販・決済・商用ビジネスサイトは不可。
ノーコードで作って公開する
STUDIO 有料で独自ドメイン お客さん更新◎
国産ノーコード。デザイン自由度が高く、公開ボタンで即配信。
- 費用
- Free ¥0(バナー表示)/ Mini ¥590〜(独自ドメイン可)/ Business ¥3,980〜。
- 誰が直せる
- 編集メンバー招待やオーナー移管でお客さんが更新可。CMSの記事だけお客さん更新も設計できる。
- 向く/不向き
- デザイン性の高い企業サイト・LP、顧客の記事更新に◎/本格ECやコード書き出しには△。
ペライチ お客さん更新◎◎
国産。もっとも直感的にお客さんが自己更新しやすい。予約・決済・メルマガも。
- 費用
- Free ¥0(1ページ・広告)/ ライト ¥1,628〜(独自ドメイン可)。
- 誰が直せる
- お客さんの自己更新が最も簡単。アカウント移譲も可。
- 向く/不向き
- お客さんが手軽に運用したい小規模サイトに◎/デザイン自由度・大規模は不向き。
Wix / Jimdo / Framer 一部ロックイン注意
海外系の総合ビルダー。お客さんのGUI更新は楽。Wix・Framerはエクスポート不可=他業者へ移せない。
- 費用
- Wix Light $17〜/ Jimdo START ¥1,290〜/ Framer Basic $10〜。無料は広告・サブドメイン。
- 誰が直せる
- お客さん更新はしやすいが、Wix/Framerは乗り換え時は作り直し。Jimdoはブロック編集・EC向き。
- 向く/不向き
- デザイン/アニメ重視(Framer)・ECも(Wix/Jimdo)◎/将来の引き継ぎ・コード持ち出しには△。
AIで作って公開する
Readdy 有料で書き出し
プロンプトからAIがサイト/LPを生成。編集・コード書き出し・独自ドメイン公開に対応。AIに慣れた人には最速。
- 費用
- 無料 $0(書き出し・独自ドメイン不可)/ スターター $15〜(独自ドメイン1つ・書き出し可)。
- 誰が直せる
- プロジェクトは制作者アカウント依存。ノーコードのお客さん更新には不向きだが、コードを書き出して納品すれば別環境で保守可。
- 向く/不向き
- 制作者がAIでLPを素早く量産→コード納品に◎/非エンジニアお客さんの自己更新には△。
一覧で比べる
| 方式 | 費用の目安 | 商用 | 独自ドメイン | 誰が直せる/引き継ぎ |
|---|---|---|---|---|
| レンタルサーバー+FTP | 月500〜1,000円+ドメイン | 可 | 可/SSL無料 | お客さん・他業者とも可。移行自由(◎) |
| WordPress(自前) | 月1,000円前後+ドメイン | 可 | 可/SSL無料 | 管理画面で誰でも可。要保守(◎) |
| Cloudflare Pages(+GitHub) | 実質0円+ドメイン | 可 | 可/SSL自動 | CLIで公開可。GitHub連携で自動化・移管で引き継ぎ |
| Netlify | Free $0 / Pro $20 | 可 | 可/SSL自動 | D&D可・サイト移管◎ |
| Vercel | Hobby $0 / Pro $20 | 無料NG/Pro可 | 可/SSL自動 | Git前提。お客さん更新は限定 |
| GitHub Pages | 無料 | 制限 | 可/SSL無料 | Git前提。移管で完結 |
| STUDIO | ¥0 / Mini ¥590〜 | 有料で | Mini以上 | 招待・移管でお客さん更新(◎) |
| ペライチ | ¥0 / ライト ¥1,628〜 | 可 | ライト以上 | お客さんの自己更新が最易(◎◎) |
| Readdy | $0 / スターター $15〜 | 有料で | スターター以上 | 書き出し納品すれば別環境で保守可 |
引き継ぎやすさ(ロックインの少なさ):レンタルサーバー+WP > WordPress.com > Cloudflare/Netlify/GitHub Pages(Git前提)> Readdy(書き出し時)。Wix・Framer はエクスポート不可で、GUI更新は楽でも外部へ持ち出せません。
「住所(ドメイン)」と「置き場所(サーバー)」。
Webサイトは、ドメイン=住所、サーバー=建物(置き場所)、DNS=住所から場所への案内、SSL=通信の鍵(https)でできています。この4つの関係と「名義」を押さえると、公開も引き継ぎも迷いません。
ドメインもサーバーも「お客さんの名義で契約」が最も安全です。制作者名義のままだと、制作者が廃業・連絡途絶すると更新が止まり、ドメイン失効 → 第三者に取得という最悪が起こり得ます。制作者は「管理代行(権限をもらって運用)」の形が理想。立て替え契約するなら、いつでも移管できる状態にし、契約書に「求めに応じ移管に協力する」と明記します。
公開方法フローチャート。
迷ったら「公開後、だれが更新するか」から下りていきます。費用やデザイン以上に、実運用(誰が保守し、誰が触り、どう引き継ぐか)が方式を決めます。
誰が直せるかで決まる
ケース別のおすすめ
「公開して終わり」にしない。
納品物・権利・アカウントをきちんと渡すことが、後任が困らない納品です。
納品物の一覧(例)
| 区分 | 具体物 | 備考 |
|---|---|---|
| 公開サイト | 公開URL・本番で動くサイト一式 | 最終成果物 |
| ソース | HTML/CSS/JS、WPテーマ、DB | ソース納品の有無は契約で明示 |
| デザイン元データ | Figma/PSD/AI、ロゴのai/svg | 「元データ込みか」を明記 |
| 画像素材 | 使用画像・バナー・favicon・OGP | ライセンス情報も添付 |
| ドキュメント | 更新手順・使用プラグイン・素材ライセンス一覧 | 引き継ぎ性を担保 |
| アカウント | サーバー・ドメイン・CMS・解析・フォームのID/PW | 安全な受け渡しを(下記) |
著作権はひと言で渡らない
Webデザイン・コードの著作権は作った側に自動で発生します。費用を払っただけでは発注者に移りません。お客さんが将来自由に改変・転用するなら、譲渡契約に「第27条(翻案権等)・第28条(二次的著作物の利用権)を含む」と特掲する必要があります(書かないと制作者に留保されたと推定)。あわせて著作者人格権の不行使特約が一般的です。
フォント・写真・アイコンのライセンス
使用した素材の名称+ライセンス種別+取得元URL+有効期限を一覧にして納品します。Webフォント(Adobe Fonts等)は契約者に紐づくことがあり、お客さん側でも有効かを確認。入手経路が不明な素材は使わない(支給素材でも権利問題は解消しません)。
アカウントの安全な受け渡し
- 平文メール1通で送らない(パスワード管理ツールの共有、別便・別チャネルで)
- 担当者個人のメール名義に依存しない。会社として複数人で管理できる構成に
- 解析・広告は「所有者=お客さん、制作者=編集権限」で入る(離脱時に困らない)
要件と1項目ずつ突き合わせる。
「動くはず」で公開しない。下の観点を一つずつ確認し、お客さんの合意(書面・メール)を残します。
| 分類 | 確認すること |
|---|---|
| 表示・崩れ | 文字のはみ出し/改行崩れ、余白、画像の縦横比 |
| レスポンシブ | スマホ/タブレット/PCで崩れなし、タップ領域、横スクロールが出ない |
| ブラウザ | Chrome/Safari/Edge/iOS Safari/Android Chrome |
| リンク | 遷移先が正しい、リンク切れ(404)なし、外部リンクの挙動 |
| フォーム | 送信できる、必須・入力チェック、自動返信、管理者通知の着信、サンクスページ |
| 文章 | 誤字脱字、社名・電話・住所・料金など事実情報、表記ゆれ |
| 画像・速度 | 画像の圧縮・最適化、表示速度(PageSpeed Insights)、遅延読み込み |
| SEO・計測 | title/meta description、OGP、favicon、alt、XMLサイトマップ、GA4・サーチコンソール発火 |
| その他 | 404ページ、301リダイレクト(リニューアル時)、noindex解除漏れ、SSL(https)、電話番号のtelリンク |
「維持する保守」と「育てる運用」。
「保守」の中身は会社ごとにバラバラです。何をどこまでやるかを具体化してから金額を決めます。大きくは、安全に維持する保守と、成果を出すために育てる運用に分かれます。
同じ月額でも「月2回まで」と「月10回まで」で中身は別物。金額の大小より「更新回数の上限」と「有償になる境目」で比較・設計します。サーバー・ドメイン代を保守費に含めるか実費請求かも先に決めます。
契約・見積で決めておく8項目
- 保守(維持)と運用(更新)の線引き(含む/含まない作業)
- 更新回数の上限と超過単価
- 軽微修正が有償になる境目(テキスト差し替えは無償/デザイン改変は有償 等)
- 対応時間・着手の目標時間(個人なら「◯営業日以内に着手」が現実的)
- 連絡手段・窓口・決裁者
- バックアップの頻度・保存世代・復元の範囲
- サーバー・ドメイン費を保守費に含むか実費請求か
- 契約期間・解約予告・解約時の引き継ぎ(データ・アカウント返却)
運用の基本(セキュリティ・速度・SEO)
- セキュリティ:CMS/プラグインを最新に、ログイン強化(強固なPW・2段階認証)、改ざん監視
- バックアップ:定期自動+作業前の手動。復元できるかまで確認(取るだけにしない)
- SSL:https常時化、証明書の有効期限監視・自動更新、混在コンテンツなし
- 表示速度:画像最適化(WebP・圧縮)、キャッシュ、Core Web Vitals を定点観測
- SEO:title/meta・見出し構造、サイトマップ送信、GA4・サーチコンソールで監視、リンク切れ点検
もめ事は、技術より「言葉」から。
「言った・言わない」を防ぐ
要件定義書+見積書で範囲を固定し、打ち合わせは毎回議事録をメールで共有して承認を残す。ページ数・修正回数・原稿担当・対象外作業を文書に明記します。
修正の無限ループを防ぐ
依頼側は小修正〜全面作り直しまで同じ「修正」と呼びがち。制作側が修正の種類を分類して提示し、指示は文章で復唱+「修正◯回目」と番号を明示して記録。仕様変更は追加見積に回します。
制作者が離脱しても困らない設計
- ドメイン・サーバー・各アカウントはお客さん名義・お客さん管理(最重要)
- 資産の所在(登録者・契約者・ソース・各アカウント名義)を一覧化しておく
- 属人的な独自実装を避け、標準的な構成で後任が引き継げるように
無料ツール依存のリスク
- サービス終了・規約変更が事前通知なく起こり得る(規約に免責条項が入っていることも)
- 無料プランは商用不可のことがある。公式規約で一次確認し、商用可のものだけ使う
- データ移行性:エクスポート不可のツール(Wix/Framer等)は乗り換えで作り直しに。事業の顔は独自ドメイン+標準構成で
契約の前に、これだけは。
- 作業範囲(ページ・機能・原稿担当)
- 対象外の作業
- 修正回数と超過単価
- 納期・公開日
- 支払条件
- 著作権帰属(27条・28条特掲/人格権不行使)
- ドメイン/サーバー名義(お客さん名義)
- 納品物の定義(ソース・元データ含むか)
- 検収の方法と期限
- 保守契約の有無と範囲
- 保守/運用の線引き
- 更新回数の上限と超過単価
- 軽微修正が有償になる境目
- 対応時間・着手の目標時間
- 連絡手段・窓口
- バックアップ頻度・復元範囲
- サーバー/ドメイン費の扱い
- 契約期間・解約予告・解約時引き継ぎ
公開後のサポートは月額の保守契約かスポット(単発)対応が主流です。制作者が保守も続けるなら、AIのサブスク+無料ホスティング(Cloudflare等)で費用を抑えられます。お客さんや他業者も触るなら、ノーコード(ペライチ・STUDIO)か、管理画面を渡せるレンタルサーバー+WordPress が無難です。